夢見た未来を自分でつくる、小学生のためのロボット研究所
急激なスピードで変化していくこれからの社会を生きる子どもたちに求められるのは、「自分で課題を設定し、自分で答えを導き出す力」です。この力はどのようにして身に付けることができるのでしょうか。研究者集団であるリバネスは研究・開発に挑戦することで、その力を伸ばすことができると考えています。
研究者は自分の「もっと知りたい」「新しいものを作りたい」という興味をもとに研究計画を立て、知識を集め、得られた結果を考察します。この繰り返しが、自分で課題を立て答えを導き出す力につながるのです。
しかし、研究を自分だけで進めることは非常に困難です。「加わりたい」「作りたい」という興味はあっても次の一歩がわからず、踏み出せないで終わってしまうことがほとんど。だからこそ、一歩を踏み出す方法さえ身につければ、いつでも自分のやりたいことができるようになるはずです。そこでロボティクスラボではプログラムを通じて、一緒に学び、考え、実験・工作をしながら、自分の「知りたい」「作りたい」に挑戦するために必要な力を育成します。